日立キャピタルや損保ジャパンのように店舗持たないでサービスを提供している金融機関があります。
これらの金融機関の特徴は、インターネットでの申し込み(FAX可なサービスもあり)専用になっていることです。
インターネットからの申し込みだけに対応することで、様々なメリットを提供しています。
1, 24時間365日いつでも申し込みOK!
銀行窓口などでローンの申し込みを行う場合は、銀行の営業時間内に窓口に行かなければなりません。
平日の9時から15時が営業時間なので、会社勤めをされている人など大抵の人は営業時間内に窓口に行くのは困難です。
その点、ネット経由での申し込ならば休日だろうと深夜だろうと、明日24時間365日いつでも申し込みが可能となります。
平日忙しくされている方には、ネット経由での申し込みは大きなメリットとなっています。
2,コスト削減による低金利の実現!
銀行など店舗を構えて窓口業務でローンの受付をしていると、店舗運営費用や人件費など多くのコストが発生します。
もちろんそれらのコストは金利に上乗せされるので、必然的に金利が高くなります。
ネットで完結できる運用スタイルならば費用はかなり抑えられるので、その分を金利に反映させることが可能になるのです。
銀行のように費用がかからないので、金利を抑えてサービスを提供することができるのです。
3,審査期間の短縮
銀行の店頭で申し込みをすると、その支店から審査部までの郵送期間がかかります。
つまり審査する前の段階で、数日間の日数が必要となるということです。
ネットでの申し込みであれば、ダイレクトに審査機関にデータが送信されるので大幅な時間短縮が可能になります。
それだけに12時間以内(営業時間換算)という、短時間での審査結果回答ができるようになったのです。
納車間近など時間がない場合に、審査が早く終わってくれるととても助かります。
これらのようにインターネットを窓口にした「受付・審査・回答・手続き」が可能なローンサービスは、利用者にとって大きなメリットがあることから取り扱い件数が年々増えてきています。
インターネットでローンの申し込みをするのは不安があると言う人もいるみたいですが、大手の金融機関が運営してるのでセキュリティー体制は万全です。
逆に人が関わらない分、人的ミスがないのでスムーズに進むとも言えます。
マイカーローンの金利比較をする場合、インターネット受付けしているローンサービスに注目してみてください。
低金利でなおかつ便利なので、銀行や農協(JAバンク)などで店頭申し込みするよりも得られるメリットが断然多いです。